必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

オバマじゃないがチェンジと叫ぶ!!(^O^)

御屠蘇気分も冷めやらぬ新年、日経平均は5日連続で1300円下げ年初から7%の下落、騰落レシオは底値圏とされる70%を大幅に割り込み、62.9%とそろそろ買い場を考える頃です。
問題はなにを買うかですが、先物や指数型投信ではなく、個別銘柄を選ぶとなるとつい、押し目が深く、PERが低くて高配当の銘柄を選びがちですが、此れが意外と儲かりません。
年初のアンケートで日本の経営者達が「今年一番活躍する会社」に選んだのは上記に該当するトヨタですが、これは飽く迄円安継続を前提としたものであり、年初からの急激な円高は全てをひっくり返します。
即ちアベノミクスから始まった円安で恩恵を受け、株価が上昇していた株達は既に相場が終ったと見ており、今からの買いはリバウンドを取るだけで、やって見ればこれが結構難しいのです。


むろん相場観に自信のある方が短期でやる分には問題ないのですが、初心者がやるとなまじ安心感があるがゆえに、長い塩漬けに成りやすいです。
理由はここまで相場が良かったトヨタのような株は常に資金が流動する投信や、ヘッジファンドなどが既に大量に保有していることから、円安相場が終ったと見れば大挙して流出するからで、株価は長期低迷に繋がりやすいからです。
逃げ出した資金は一旦はキャッシュとして滞留しますが、低金利に追われて再び証券市場に戻ってきます。
こんな時狙うべきは、「戻ってくる資金が流入する株」で、現在上昇過程にある株なのです。(^O^)

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