必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

今年のNISA銘柄

NY株価が392ドル安と続落する中、今年のNISA銘柄sMedio(エスメディオ=3913)を買い付けました。(^O^)
ただしチャートを見れば分かるように長期揉みあい放れでもなく、信用残も時価総額31億の小型株にしては30万株と多く、株価が直ぐ上がるか分かりません。
同社は今年のテーマである全ての物がネットに繋がるIOTで最も必要と思われる、パソコンとスマートフォン、デジタル家電などを、ワイヤレス接続するソフトを開発しマイクロソフトや東芝などに販売している会社です。
注目点は好財務と売り上げの伸びで、好感したのは設立当初から世界を見据えた企業であり、また昨日からラスベガスでやっている世界最大の家電見本市に合わせてプライベート展示会を開くなど、年初から働いている感が有る事です。(笑)


同社の売り上げの4割はマイクロソフト向けで、3割が東芝向けと言いますから、今回の東芝の事件がどの様な影響を及ぼすか分かりませんが、売り掛け金が回収できないことはないでしょう。(笑)
また日本の家電メーカーの凋落ぶりを見れば分かるように、ハードからソフト全てを自社開発・生産する事業モデルは既に限界が来ています。
今後の家電は、3Dプリンターで形を作り、部品とソフトを購入して試作して、製造は組み立ても専門工場に依存するファブレス型が主流になり、メーカーはデザインや使い勝手の良さなどで勝負する方向でしょう。
そうなると、超小型の家電メーカーが乱立する様になり、ソフト会社は独立した商売として成長できる為、機器間の無線接続に特化したSMdioのソフトは最も成長性が高いと判断しました。
なお目先の動向は現在開催中のプライベート展示会の成果次第でしょうが、開発済のソフトなどコストはほぼゼロなので一発大きい商談があれば、業績は急伸します。(^O^)

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