昨日も中国の弱い経済指標に攪乱された相場でしたが、流石に慣れが出て来たとみえ、振り回されたのは指数だけの印象でした。
さてそんな中、せっかく四季報を買ったのだから何か1銘柄でも買ってみようと探してみると、日本マニファクチャリングサービス(2162)と言うのが目につきました。
名前の通り、生産工場を物流まで含めて丸ごと委託できる会社とでも言いましょうか、同社は既に8月7日に増額修正を発表していますが、その後の相場急落に巻き込まれ株価は低迷中です。
しかし、今回の四季報では増額した会社予想をさらに上回る数字で、前号の16年3月の営業利益7億3000万が、今号では16億円と倍増し、前号に比べて変化率が大きいです。
もっとも昨日のラジオ日経のアンケートによると、最近のトレーダーは四季報など見ない方が多いそうですから、どこまで評価されるか分かりませんが、時間が出来る連休中には少しは読む人が出てくると考えました。(^O^)
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