必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

フィデューシャリー・デューティー

聞きなれない単語をタイトルに選びましたが、これは先日終わったFUJIYAMA夏季合宿に於いて、講師のセゾン投信社長中野晴啓氏が、最近の金融庁行政の方向を示す言葉として紹介された一言です。
意味は 
「他者の信認を得て、一定の任務を遂行すべき者が負っている幅広い様々な役割・責任の総称。」
とありますが、此れを資産運用業界に当て嵌めれば、
「運用・販売・保管、全ての面で倫理観をもった運用と顧客指導」
とでも訳して於きます。
投信の販売状況をみれば、「毎月分配型」等一時的に人気が出た投信を真似た商品を後追販売するだけの、販売サイドの都合による商品ばかり目立ちます。


そして販売サイドは此れを「顧客のニーズに合わしているだけ」と嘯きますが、実は「短期的に沢山手数料が欲しい」という販売側の都合でしかありません。
むろん良心的な考えをもった人も沢山いますが、良心的になろうとすると短期的な利益を上げる事が難しくなり、利益が上がらなければ、株主の利益追及を通じて、会社組織上冷遇されることが多くなります。
結果、「悪化は良貨を駆逐する」のように「短期的利益追求派」が社内上勝利して、方針は何時も「元の木阿弥」になっていたのが実態でしょう。
資金運用ビジネスに於ける「倫理観重視」の金融方針は遅きに失した感はありますが正しく、関係者全ての長期的利益を追求するものです。(^O^)

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