必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

信託銀行は昇竜の勢い!

原油価格が50ドルを割り込み、シェール開発会社の清算が頻発しそうですが、エネルギー価格に与える影響でもう一つ注目しているのが、8月10日に予定されている日本の原発の再稼働です。
まあ反対運動は起きるでしょうが、原発敷地内は自動小銃を持った警官が警備していますから、敷地に入る事も出来ず、近くでプラカードを掲げるだけのマスコミ向けのパフォーマンスにしかならないでしょう。
そして原発が稼働すれば、日本の経常収支は更に改善されるのは必至ですから世界中で報道され、心理的影響が大きそうです。
そして経常収支の改善が続くとなれば、原発稼働を切っ掛けに円高に振れる可能性は強いです。
従って今週から本格化する4-6月の第一四半期決算が、円安が原因で良かっただけの企業を買うと、その後の円高で酷い目に合う可能性が高いです。(^O^)


さて今日の日経に「運用会社設立相次ぐ」と言う記事が載りましたが、この中でゆうちょの運用はやはり三井住友トラストが行うと書かれており、野村は営業面でノウハウを提供するとあります。
往年の野村証券を知るものにとっては、出資比率で敗れ、運用も信託銀行に譲るなど考えられないことで、やはり対面系証券の落日を感じざるを得ません。
また昨日テレビで三井住友信託銀行の宣伝を見ましたが、ファンドラップなどカケラも出ない宣伝で、打ち出しているのは教育資金や贈与、遺言信託、不動産売買などの、信託力だけでした。
ファンドラップの残高は野村・大和・三住トラストの3社がほぼ団子状態ですが、ラップに絞った強烈な宣伝で売っている大和証券や、営業の力技だけで売っている野村と違い、引出しの多い信託銀行は「余裕」を感じさ、それが販売に好影響を与えていそうです。
(証券はノルマがきつく、何が何でも買って貰おうとする為、返って顧客が逃げている)
8月10日の原発稼働で、円高が起きれば、相場も一段の波乱が予想されますが、落日の対面系証券と、超高齢化社会を迎え、昇竜の勢いの信託銀行では勝負あった感があります。(^O^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です