ギリシャのIMFへの債務返済が行われなかった事が先ほど確実となりましたが、恐らく何事も起こらないでしょうし、うるう秒の挿入も大ゴトになるとも思えません。
しかし、昨日の米自治領プエルトリコの破綻は初耳でした。
まあ人口的には静岡県と同程度の国ですから、さほど大事とは思っていませんが、事前になにも伝わってこなかったので、「他にも?」と思わざるを得なくなります。
また、昨日の上海総合は5.23%と大きく上昇したものの、下値もほぼ同一幅ありましたから変動率は巨大で、しかも昨日までの下げがエリオットの波動論の第一波だとすれば、今回戻した後の、次の下げが最大になることになりますから、気は抜けません。
まあ結局ギリシャがどうあろうが気を抜かず、しかし力は抜いて対処すると言ったところで、依然フニャフニャしています。(笑)
さて日経報道では本日付で三菱UFJ投信とグロソブで有名な国際投信投資顧問とが合併しましたが、これは東京三菱UFJ銀行がファンドラップを販売するための下準備でしょう。
先日みずほ銀行がMラップを売り出したのはメモに書きましたが、メガバンクでは東京三菱UFJ銀行だけがラップ商品の扱いが無く、系列の三菱UFJモルガン証券で扱っているラップ商品(スマラップ)が国際投信投資顧問の受託だからでしょう。
まあシステム統合等に時間を取られる可能性はあるため、発売時期は分かりませんが東京三菱UFG銀行がラップ商品を販売した時がラップバブルのスタートと考えます。
今は力を抜いて、恐らくは人生最後の大バブル、「ラップバブル」の始まりを待とうと思っています。(^O^)
私のお客様は三菱東京UFJ銀行の優良な顧客(億単位の貯金があるので、たぶん優良だと思います)なのですが、先日、メリルリンチ証券の商品を色々購入していました(もちろん、銀行のおすすめです)
これについては、おいといて
私はメリルリンチが三菱UFJ系列だったなんて知らなかったわ~
って、私がうといだけで、どなたもご存知だったかもしれませんが
ぴのこさん
私も知りません。(笑)
以前株を持ったことがあるようですが、今は資本関係はないと思いますよ。
銀行は様々な証券会社の商品を扱いますから、その為でしょうが、グループ内で販売・運用・保管まで出来るラップ商品は利幅が大きいので、近く手を伸ばしてくるはずです。
平九郎(^O^)