必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ふにゃふにゃです。(笑)

休み中のギリシャのドタバタ劇は、欧州財務省会議中にチプラス首相とバルファキス財務相が退席し、その後に会議出席者がネット情報で、チプラスが国民投票実施を発表したのを知り、皆が怒って30日での支援打ち切りを決めたと言うのが真相のようです。(笑)
まあ余りにギリシャを追い込み過ぎて、経済を破壊してしまった結果、アフリカに近いギリシャが密入国者や、テロリストの温床にでもなると困りますから、チプラスとバルファキスが辞めれば、事態は収拾に向かうでしょうが、時間は掛かりそうです。
損得の「勘定」では許せても「感情」が許さない好例かと思われます。(笑)
でもって影響ですが、ギリシャのGDPはフォルクスワーゲンの売上より小さいですから、「影響は限定的」と言うの見方が一般的ですが、株式市場は一旦「もう大丈夫♪♪」と買い上がった後だけに一定の影響は避けられないです。


問題なのは「限定的」や、「一定」と言うのが「無責任であやふやな言葉」だと言うことで、既に買上がってしまった投資家にとっては何の意味も持たない事です。(笑)
しかも支援は30日を持って打ち切りですから、明日東京市場が始まる時点ではまだ確定した訳でもなく、借金が払えないと言っても今回の相手は「途上国のサラ金」であるIMFですから、一般的なデフォルトとは大分意味が違い、事態は依然「混沌状態」です。
結局視界が晴れるのは「7月5日以降」と言うことになりそうですが、それまで株式相場も低調な売買が続きそうです。
従って、当分は肩の力を抜いて、
「ギリシャや為替がどう動こうと、この銘柄のこの値段は買い!」
という銘柄に指値を入れておくのが正解かと思われます。(^O^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です