昨日第3四半期の決算発表をしたデジタルガレージは「予想通りの決算は売り」の現在相場の法則通りとなり、88円安と残念な結果となりましたが、此方は予定通り長期で保有します。
また逆に典型的「●そ株」と評価した、青山商事は減益のなかで、保有有価証券売却益を出しながら、配当性向130%という異常な方針を打ち出し急騰しています。
そしてまた最大手証券が、閉店商法のように、「企業価値向上ファンド・オープン」を5月18日に設定するそうです。
違いは前回は「限定追加型」でしたが、今回は「オープン」でいつでも買えると言う訳ですが、これも「節操がない!」としか言えません。(ー_ー)!!
まあ株式の動きと言うのは長期的には理論通りに動いても、短期的には「理解不能」の動きをすることは良くあるのですが、大抵は「投信」の企画立案から運用開始までに至るタイムラグが原因となる株価の歪みです。
今回の青山商事も株主還元で大量の自社株買いを発表している所へ、第2弾の投信設定が有るわけですから、先回りの買いが出てるのも分かりますが、青山商事は今回経理部長を監査役に更迭しています。
真相は知り得ませんが、経理部長と言うのは本来もっとも信頼できる人物を設置しますから、先代社長が会社の要として置いた人物でしょう。
現役部長が突然監査役と言うのも不自然で、本業が陳腐化する中で利益の130%配当という狂気の方針に最後まで反対した為の更迭と疑っています。
とまあ、つらつらと書きましたが、「負け犬の遠吠え」にも見えるだけに、この辺にしますが、最後に一言吠えます!!
平九郎ファンドは企業価値向上投信に必ず勝つ!(^O^)/
です。(^O^)
PS.本日日経マーケット欄コラム「スクランブル」は最小分散指数の銘柄入れ替えの話で必読です。
こんにちは。
AAPLですが、四半期決算は、ずっと連続してアナリスト予想を上回ってます。アイホーンの新機種が昨年、成功した時点で好調は1年くらいは、約束されてます。ジム クレイマーは著書でジョブス亡き後を悲観的にみてます。広瀬隆雄さんや、堀古さんは強気です。ホリコフォーカスファンドは20%ぐらいまでつい最近買い増ししてます。PNBパリバでネットで確認できます。利益が増益であるかぎり株価も上がり最高値更新は当たり前というのがアメリカ人の考えです。
ぼくはAAPL,買ってません。
今を景気が回復してきて、やっと金利があげられる局面とみるなら(通常の景気循環)、いまから業績相場の美味しい時期になります(一時的ショックは来ますが)。いやいや百年に一遍の危機だったので、そう簡単に元に戻るわけない、利上げすると元の木阿弥と見ると、これから暴落ということだと思います。
どっちに行っても、儲けたいですね。
アップルウォッチの部品に不具合が見つかり中国2018(端声科技)の株価が暴落しました。日本電産だったかの部品しか今使っていないそうです。ガンバレ日本です。
ぼくは、アメリカは有望と思ってます。人口が増え続けてるに尽きると思うのですが。
元気小僧さん
ホリコさんは好きですが、どうも高級スマホの分野が飽和状態に成って来た気がしています。
デジタルガレージの伊藤穣一氏が所長を務める、MITメディアラボでは100ドルパソコンの研究が進んでいると言いますし、そこまで行かなくても、性能が良くて安いスマホはこれからどんどん出てくる出しょう。
技術的にもギャラクシーを上回るとも思えませんし、なにより時価総額7000億ドル越えは大きすぎます。
どうも同社が新値を抜けるとは思えなないのです。
また米国の利上げは結局見送られる可能性が結構強いと思っています。
雇用拡大の源泉は新産業であり、それがシェールである以上、現在の原油価格が続く限り、時間経過と共に雇用統計は悪化するでしょう。
6月利上げが見送られた時点で、利上げは不可能になった気がしています。
平九郎
いつも勉強させてもらって、有難うございます。
アメリカでは、企業は株主のものと、ハッキリしてます。
ですから、莫大な自社株買いや、配当で、株主に還元します。CL(コルゲート)のように、一年の儲けを全部、還元するところもあります。何十年連続増配もザラです。
AAPLの豊富なキャッシュフローに、目が行ってるのではないでしょうか?よく分りません。
気になるのは、アメリカの出口戦略です。失敗すると、悪夢です。日本、EUなど世界中が、どうやったら良いか分からなくなります。たぶん恐慌でしょうか?
それとバフェットの言葉が忘れられません。「NYで核爆発が起こることは、もはや既定事実でさけられない。問題は、いつ起こるかだけ」 考えても、しょーがない事ですが、世紀末、ヒャッホ~、ケンシロウの世界ですね。
元気小僧さん
アメリカの利上げは懸命にトライする姿勢が見えますが、先日日銀に近い方から聞いた出口戦略は
「あいつら何も考えていない!」でした。(笑)
日本のMSCIの入れ替えは1銘柄だけだったようですが、最近の流行だったスマートベータ運用の元となる最小分散指数の構成銘柄の大幅入れ替えと、組み入れ比率の変更が19日発表されるそうです。
影響が大きそうなのは、組み入れ比率が高い、食品株等ですが、一番変化率が大きいのはエーザイ薬のようです。
何時か必ず噴火する火山の下で
平九郎(^O^)
6/20に開催されたデジタルガレージの会社説明会に参加時のメモをブログに書きました。
http://plaza.rakuten.co.jp/…
もしかしたら、平九郎さんも出られていたかもしれませんがご参考まで。