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円高は容認される

週末ドル円為替が118円台に入ったものの、NYダウ平均は21ドル高、CME日経平均も2万円の大台を保ち堅調に推移したことから、今週の東京市場は静かな始まりになりそうです。
さてそんな中、今日の日経に編集委員の滝田洋一氏が「佳境のTPP、為替 鬼門・ドル高の堪忍袋ご用心」の記事を載せています。
滝田氏は同紙の中でもエースと言われる存在で、切れの良い記事を書くため、平九郎も好きなのですが、今回も鋭い指摘をしています。
内容は読者各人の取りようだと思うのですが、自分が感じたのは
「安倍政権は、TPPを成功させるために一時的な円高を容認する!」

でした。


まあ円高により株価が大幅に下げれば、また違ったものになりそうではありますが、当面堅調な株価が円高を容認しやすくしています。
また同日の紙面には「メガ銀行引当金2年ぶり増」(原油安・円安負の側面)の記事も見え、銀行は景気回復期に増える倒産を懸念し始めていますから、社会的にも過度な円安の是正は容認されます。
どうも先日の浜田教授(内閣参与)の円高けん制発言もこの辺りを意識したものと思われますから、市場の円高への備えを促しているのでしょう。
なにやら株の売り崩しを考えているヘッジファンドなら、大喜びしそうな状況なって来ました。(^O^)

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