必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

集合痴?

昨日株式市場で奇妙な動きがありました。
10時48分頃から引けにかけ突然、銀行株4.86%高・鉱業株5.32%高・石油株3.13%上昇のパホーマンスを叩きだしたのです。
当日の日経平均が0.08%の動きだったことからすれば、異常な数値と言わざるを得ませんが、これは大手証券の投信の仕業と考えています。
まあ簡単に言えば、スマートベータ等の欠陥に気がつき「組み入れ銘柄の修正」が行われたのでしょう。
なぜなら昨日大手証券の投信募集額の最終を1999・5億円と書いたのですが、「16日以降販売停止」と告知しながら、実際には16日も募集を受け付けたようで、昨日の残高は2176億円と1日で176億以上増えていました。
告知で書いてあった「16日以降停止」と言うのは、本来16日は販売停止ですから、「分かり難い」と営業体が本部にねじ込んで、受付となったのでしょう。


これは、運用者が176億円という資金をこれまでと同じような「食品株等」を買えば、低成長株をPER50倍以上などの異常な高値で買わざるを得ない事に気がつき、運用方針の変更を会議にかけて了承を得たと考えるのが自然です。
実際、上げ始めた時には何のニュースも無く、放送中のCNBCの記者も理由を把握していませんでしたし、本日の日経新聞にも、テレビでも上記異常に対する解説がなにもありませんから間違いはないでしょう。
低PER株が突然急騰し始めた10時48分頃と言うのは、丁度証券会社の会議が終わる頃なのです。(笑)
「過ちを改めるに憚ることなかれ!」此れまでの過ちに気づき、募集最終日に大幅な方針変更を行おうとも、前向きな姿勢と評価されこそすれ、違法性など全くありません。
しかしながら全体としてみれば・・・・
無茶苦茶で御座いまする。(+_+)
一人一人は優秀なだけに、これはもう「合成の誤謬」と言うより「集合痴」ですね。(^O^)
PS:銀行株を中心とした異常な買いは、今日も続く可能性がありますが、以上の考察が正しければ、月曜日は買いがピタッと止み、飛びついたイナゴ投資家が振るい落とされそうです。(^O^)

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