必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

暴走の終焉

昨日の日経平均は2円安と小動きで終わり、市場を攪乱していた「牛の暴走」もどうやら終焉を迎えたようで、食品株が一斉に下げ始めました。
平均株価が0.01%の下げであるのに対し、食品株指数は1.96%のマイナスと、日経平均に換算すれば400円近く、全業種中で最大の下げです。
構図的には外人がスマートベータのパッケージで買い上がった株の最後を、新規設定の投信が買い上がった形ですが、最大手証券の設定額はここまでで1769億円でした。
これはファンド募集に当たり提示された銘柄数の74社通りなら1銘柄あたり約23億円になり、これが短期間で市場にぶち込まれたのですから、対象と思われる銘柄が異常に強かったのも分かります。
もっとも流石に販売側も拙いと気がついたようで、16日からの販売停止を10日に発表しています。(笑)


しかし同ファンドが買ったのはスマートベータと重なるものが多いようで、同指数の欠陥に気がついた外人は既に売り方にまわっていますから、今後の株価はかなり悲観的に見ています。
繰り返しになりますが、こんな時はどれほど急激に下げようとも、戻りを狙った買いなど入れない事です。
なぜなら下げれば下げるほど、スマートベータで買った銘柄群は時価総額に占める比率が低くなり、より一層ファンドが保有する意味が薄れ、売りが出やすくなるからです。
いわば「売りが売りを呼ぶ」状態で、しかも逆日歩怖さに空売りも入り難くなっている為ショートカバーも無く、下げが一方通行になりやすいです。(^_^)

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