昨日の東京市場は先物の大口売りが出るなどして大荒れとなりましたが、昨晩のECBでドラギ総裁が金融緩和姿勢を明確にした事や、NY市場の堅調をうけ、今日は落ち着きを取り戻しそうです。^^
さて難産だったセキュリテイ基本法案も無事成立し、ラックや、トレンドマイクロなどの株価が注目されますが、特にサプライズでもないだけに、目先の動きは限定的になりそうです。
ただ今後は官庁を中心にセキュリテイがより重要視され、官民とも予算が付きやすくなったことは間違いなく、今後の成長に繋がるでしょう。^^
また、注目していた丸紅は「並み」以上の決算と言ってよいでしょうから、前回高値奪回を目指せますし、ロームの通期決算予想は控えめでしたが、再増額が十分期待できます。^^
平均株価的には、あまりに急な上昇をしましたから、調整は止むを得ないのですが、決算の良い個別株の物色は続きます。
金融緩和の平均的な影響期間は50日位のようですから、今回も平均的だとすれば、12月20日頃がピークになりそうで、そこまでは強気で攻めるべきだと考えています。
ただ、安倍総理の消費増税決断がその前に出れば、そこで一旦は売りかもしれませんね。(^O^)
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