今朝日経新聞を開くと「スマホ定額プラン義務化」の大文字が目に入りました。
これは総務省が周波数割り当ての条件として、携帯電話各社にデータ通信を多く使う利用者と、少ない利用者の割合を報告させ、利用実態とかけ離れた料金プランしか用意していなければ、是正を指導するものです。
これを見て、直ぐ思ったのが、日本通信が下がりそうだと言うことで、なぜなら、低額料金スマホを主力にする会社にとっては、携帯各社が低料金プランを用意すれば、顧客の獲得が難しくなるからです。
実は昨日の引け際日本通信を70円安の所で最低単位だけ買ってみて、戻りの鈍さにまだ弱いと判断して直ぐに売ったのですが、どうやらこのニュースを知っていたものがいたのでしょう。
やはり同社の格安SIMだけの相場は終わっています。
まあ携帯利用者にとって、料金が安くなるのは大歓迎ですが、供給する携帯事業社にとっては間違いなく、大きな逆風です。
ソフトバンク、KDDIなどは安いからと言って手を出すべきではありませんね。(^O^)
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