昨日本屋に行ったら、「本当に億儲けた投資家が教える(マル秘)思考法」なる本が並んでいました。
実はこの本、FUJIYAMA講師を務めた人が多く出ており、年収300万ながら株で2億貯めたWWW9945氏や、10億まで増やしたことがあるDAIBOUCYOU氏、さとりん氏、御発注氏などが登場する本で、サラリーマンが相場で億を達成する様々な方法や、考え方があることを紹介した面白い本です。
中でもWWW9945氏の「株は偏らせてナンボ」や、DAIBOUCYOU氏の、「個人は優位性のある中小型株で戦え」などは手を叩いて賛同したところですが、反面まったく違ったアプローチで億り人を達成した人も居るところが勉強になります。
意外だったのは短期売買で億り人を達成した人が多かったことです。
短期売買の有効性は良く知っていますが効果を上げるには、才能と、時間と、気力が必要で、時間はあっても才能と気力が足りない平九郎には難しい事だったからです。
短期売買は才能と気力がある人間にとって有効なのは間違いありませんが、反面年齢を重ね、目が衰え、気力の落ちてくる年代になると辛くなります。
その点、平九郎のズボラ投資は、時間を持て余す年寄りにも、仕事で忙しい若年層にも、それぞれの時間で、それぞれの投資ができますから、それなりの優位性はあると思っています。(笑)
「本当に億儲けた投資家が教える(マル秘)思考法」はそれぞれの投資法を探るのに役に立ちますね。(^O^)
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