必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

NTTの冠は大きい!

昨日日本通信が新高値を取って来たと同時に、半年前まで50億だった時価総額が1000億円に乗せて来ました。
切っ掛けは「信用の増し担保規制解除」のようですが、買いの材料は今や、格安SIMではなく、既にFMC
(固定電話網とモバイル網の融合)と、セキュリテイ能力の高い無線専用線になっています。
もっともマスコミの解説は未だ格安SIM銘柄ですから中には、「俺は格安SIM」で買っているという投資家もいるかもしれませんが、多分儲からないグループに所属する投資家です。(笑)
最大の理由は先日書いたように、既に日本電信電話(NTT)が光回線の卸売を積極的に行うことを発表し、それを受けてドコモもFMCを使った光コラボレーション事業への参入を発表済だからで、今後は格安SIMで買われたグループ群の中にもFMCに絡むか否かで、人気度が分かれるでしょう。
ただNTTが光回線卸売料金プラン等を発表するのは第2四半期ですから7月以降で、本格相場の始まりは新サービスの概要発表を待つ必要があるとは思っていますが、そろそろ関連企業に目が向くころではあります。


まあ現代に置いてまともな会社が新事業を始めようと思ったらマズ必要とするのは、人事管理や、販売管理などのシステムなどですから、此処に出てくるのが基幹系(イントラマート)からアプリまで総合的に展開するNTTデータイントラマート(NTTDI)と言う訳です。
NTTグループは連結対象だけで従業員24万人946社ありますから、時価総額55億のNTTDIにとって、グループがFMCという新規事業に向けて動く意味は大きいです。
またNTTDIはソフトの開発と販売及び、運用技術者の教育だけに特化した企業で、販売はNTTという冠を生かしてパートナー企業群に任せるというレバレッジが効いた業態ですから、販売が増えても自社の経費は増えず、利益だけ増える体質です。
同社の利益計画にFMCはまだ計算されていないことは明らかですが、NTTが企画する光コラボレーション事業に、ソフト会社として最も早い対応が出来るのが同社であることは間違いないでしょう。
日本通信のように半年で20倍とは行かないでしょうが、同社の好財務ながら55億と言う極小の時価総額や、レバレッジの効いた体質は株価大化けの夢を見させるには十分なものがあります。
NTTの冠は伊達じゃない!という所です。(^O^)/

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