必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

変わり目は近い

昨日の東京市場は震災の記憶の薄れる投資家を叱る様な393円安に見舞われ、3年前の記憶が蘇ることとなりましたが、「熱さ寒さも彼岸まで」、「節分天井彼岸底」の彼岸の入りは来週火曜18日です。^^
しかも昨日の下げ自体が、銅や鉄鉱石の急落から、中国の信用収縮懸念が広がった為と言われていますが、後講釈の感も強く、明日のSQを控えたへッジファンドの売り仕掛的な匂いの強いものでした。

しかし、相場を押し下げる裁定残はここまで順調に減少しており、現在の水準は決して高いものではありませんし、この急落で信用の整理も進みますから、3月メジャーSQ終了後の彼岸の入りの相場は回復行程に入ります。
まあ今回の様な下げの後は、信用の整理に2~3日掛かるのが普通ですから、整理売りが月曜日まで続く可能性は有るものの、やはり彼岸の入りとなる来週火曜日には相場は好転していそうです。


従って、ここ2~3日は、以前から欲しかった銘柄へ整理売り狙いの買い物を指値で入れたいところです。
信用取引をするものは、担保として保有する銘柄は割安優良株が多いのですが、担保不足になれば、その割安株を底値を承知で換金売りに出すことも多いです。
今回はそれを狙って、『割安優良株を下値で指値』するか、もしくは『急落の中で高い株は次の相場の主役』を信じて、昨日の急落の中でも、逆行高している銘柄を狙うのが正解でしょう。
また明日は四季報発売日でもありますから、新四季報で増額修正になっている銘柄を狙うのも面白そうです。(^O^)

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