必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

大本営発表

昨日スマホ商戦の異常な過熱ぶりをみて、ソフトバンクへの懸念を表明したら、今日は日経にKDDI副社長へのインタビュー記事が載っていました。

表題は「KDDI、営業増益10%超」(来季7300億円以上、スマホ販売増続く)とありますが、内容を見ると、今季はキャッシュバックなどで販促費を積み増し、来季は販促費は抑え、月々割の比重も下げるとあります。
副社長は来季売り上げも今期と同じかそれ以上にするので、結果経費が減り、1契約当たりの月額平均収入も上がり、増収・増益が達成できると言うのです。
まあ内容の無い記事で、インタビューしたから仕方なく載せている感じもするのですが、それでもこれを読むと、直ぐ可笑しなところに気がつきます。
今期の販促費を積み増すのは、売れ行きが鈍ってきたからでしょうが、副社長が言うには「来季は販促費を減らして、月々割の比重も下げて、販売は伸びる」なのです。(笑)


同氏は顧客の伸びが鈍くなっているのは認めており、今や携帯各社の取扱商品に差はありませんから、販促費や割引も減らして増収を達成するには「根性」でしょう。(爆)(^O^)
しかも自社ではなく、販売会社の根性に期待しているようですが、同社もソフトバンクと同じく、格安SIMのMVNOに義務としての相互接続を1年前から迫られている身ですから、今後の見通しは厳しくなるのは分かっているはずです。
副社長の答えはまるで終戦間際の『大本営発表』で、到底信じる事が出来ませんが、官僚体質が残る同社の社内力学などで増益を叫ばざるを得ないのでしょう。
まあこれではソフトバンクと同時に、KDDIも「売り」の判断ですね。(^O^)

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