必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

恐竜の痛み

週末のNY市場が126ドル高となり、CME日経225も100円ほど高かったことから、今日の東京は買われて始まりそうですが、問題はどこまで戻るかで、戻りが鈍ければ再び売って来そうです。
やはり嫌なのは重視する投資家が多い、25-75日移動平均のデットクロスで、グランビル氏に従えば、相場は売りになっています。
まあ、週末の売りを持ち越したディーラーは、今日は買戻しから入って、再び売ると言った行動を取りそうですが、通常デットクロスが出ても、直ぐには下がらない事が多いです。
これは多分、デットクロスのような指標に最も敏感なディーラーがカラ売りから入り、株価は一時下げるものの大多数の投資家はそれほど敏感に反応せず、実需の売りが付いて来ないからでしょう。
巨大な恐竜は図体がデカいがゆえに、シッポの痛みを脳が感じるのに、かなりの時間が掛かったと聞いたことがありますが、どうも現物株市場は恐竜のように痛みの感じ方が遅いのです。


しかも現実の空売りの世界ではディーラーが意を決して空売りしても現物市場がなかなか付いて来ないため踏まされることが多く、ディーラーは売っては踏み、売っては踏みを繰り返しているものです。(笑)
そして、ディーラーの根気が尽き、新たに売るのを諦めた頃、やっと現物市場が変異に気づき、どこからともなく売り物が出てきて音もなく値を消すことが多いです。
まあ今回が同じになるかどうかは分かりませんが、楽観論で埋まっていた株式市場に異変が起きているのは確かで、先週末でほぼ終了した、第3四半期決算は良いとはいえ、通期の平均予想を下回るものが多かったです。
こうなると市場の期待は既に来季の業績に向かいますが、来第一四半期は、消費税引き上げ後初めての数字になります。
引き上げ前の駆け込み需要は間違いなく出ているだけに、反動が無いとは思い難いのです。(>_<)

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