必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

個人金融資産活性化

政府の金融資本市場活性化会合が昨日始まり、1600兆円と言われる個人金融資産の活性化へ向けて動き出しました。
日本は米国に比べて、預貯金の比率が高いのは良く知られたことですが、改めて家計における株式の保有比率が米国の32%に比べ、日本の8%という数字を見ると、如何に日本人の株の保有率が少ないかが分かります。
しかも年金の株式保有率も米国の65%に比べ、日本は12%だと言いますから、これでは株式投資後進国と言われても仕方がないでしょう。(笑)
もっともそれを是正するために会合が持たれた訳で、議論の方向は税制優遇措置を導入した私的年金の創設に向かっています。
これは年金ですから、個人が毎年一定額を積み上げ、株や債券で運用して得た資金を老後に受け取る仕組みですが、税制優遇条項を付けることで、普及を図ろうと言うもので


米国の個人退職勘定(IRA)をお手本にしたものですが、NISAの年金版とでも言えば分かりやすいかも知れません。
米国の株式保有比率が高いのもIRAの影響が大きいと言われ、実際同制度が始まる前は10%以下だった投信保有比率が足元では40%を超すといいますから、実現すれば影響は大きそうです。
海外の真似ばかりと言うところは少し気がかりですが、NISAや日本版IRAという方向性は正しく、普及させるべきものだと思えるだけに、有識者会合の実行力を期待します。(^O^)

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