必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

無尽蔵の水素が主役

読まれた方も多いと思いますが、昨日から日経で「無尽蔵の資源 水素が主役」という記事が連載されています。
燃料電池自動車の市販が2年後に迫り、水素の需要が急増しそうですが、水素社会が実現するための最大のカギは、やはりコストです。
そしてコストを下げるにはやはり大量に扱うのが一番で、その為には大量輸送に耐える保存と運搬インフラを構築する必要がありますが、正直言って、「水素社会」なんぞ、現実味の薄い世界でしたし、遥かに先の事だと理解していました。
ところが水素を使う、燃料電池車が市販され、しかも既存設備での火力発電用燃料にも転用でき、2年後には世界初の水素発電所まで出来るなどと聞くと、一躍現実味を帯びてきます。
しかも11月にはトヨタが初の水素自動車のセダンを発表して、日米の政府にレンタルを始めるなどと聞くと、来年のNISAが組み入れる銘柄の主役は水素関連で決まりそうです。


水素社会を実現させるためには37兆円と言われる莫大なインフラ投資が必要になりますが、それこそ政府が望んでいることですから、どうやら小泉元総理の唐突とも言える「脱原発宣言」も水素社会実現の伏線だったのでしょう。(笑)
なにより良いのは関連する産業の裾野が広いことで、例えば千代田化工が作る世界初の水素発電所では当然大量の水素を消費しますが、常温で運搬するにはトルエン等の溶剤に溶かし込む必要があるそうです。
しかし溶かし込んだ水素を再びガス化するにはプラチナ触媒を使った特殊な技術を使うそうで、ここでもプラチナの大量使用が起ます。
そして水素発電が実現すれば当然使うプラチナも大量になりますから、先物で手当てしておく必要があり、一番最初に利益が出るのは先物会社だという具合です。(爆)(^O^)/
まあ現実のプラチナ需要は、中国や中国より汚染が酷いと言われるインドを中心としたディーゼル排ガス触媒の需要の方が早くて大きそうですが、相場にとって大事なのは「先が有る」ことです。
水素社会実現に向けた一連の動きは、どうやら先の長い巨大なテーマになりそうです。(^O^)

1 Comment

fake watches

ところが水素を使う、燃料電池車が市販され、しかも既存設備での火力発電用燃料にも転用でき、2年後には世界初の水素発電所まで出来るなどと聞くと、一躍現実味を帯びてきます。

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