必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

非常識

債務上限問題の先送りが決まったことを受けた米国株はダウ平均こそ2ドルほど安いものの、ナスダックは高く、引け後に発表したGoogleの決算も好調だったことから、失望感はありません。
ただQE3の延長観測が強くなってきたことから、為替が円高に動いている為、今日の東京は輸出物を避けた選別物色に推移しそうです。
さて最近日経「私の履歴書」にノーベル賞学者である利根川進氏の話が出ているのですが、そのなかで利根川氏は研究室を追いだされそうになりながら研究を続けた話をしています。
利根川氏は論文も出していなかった事から、研究室の明け渡しを迫られ、給料も止められた状態で研究を続けたといいますが、これは周辺の人から見れば相当な「困った君」です。
まあその後にノーベル賞を取ったからこそ今では笑い話のようですが、このような話はよく聞きます。


実際昔、宇宙飛行士の毛利衛さんのご家族と話す機会があったとき、銀行員などの堅実な道を歩んでいる他の兄弟に比べ「子供のころから宇宙に行きたい」などと言っている「困った君」だったそうです。
また、先日テレビで観た高収益企業の経営者は、小学校時代のテストは全て白紙の上、裏に絵を描いて提出していたそうで、それが親にバレタ時、厳格な父親が兄弟を集めて「皆でお兄ちゃんを支えていこう」とやられ参ったたそうですから、これも相当な「困った君」でした。
このように当時の困り者が、その後の実績で評価が変わるのが世の中ですが、これは相場も同じで、運用も常道を踏み外しても、結果が良ければすべてよしです。
むろん、結果が悪ければ「ただの馬鹿!」となるのは当然ですが、それも神のみぞ知るところです。(笑)
ジョージソロスの考えの根底には「神のもとでは皆平等」というのがあるそうですが、平九郎も「人の持つ運の総量は皆同じ」だと思っています。
違いがでるのは常識に囚われて、その運を掴めない人が多いからではないでしょうか?
若いころ「困った君」と言われた人間が成功する事が多いのは、そもそも常識に囚われないからだと思っています。(^O^)

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