必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

高みの見物

米FRB次期議長にイエレン副議長の就任が決まり、債務上限問題も進展するとの見方も広まり、昨日の相場は日・米とも上昇しましたが、気になるのは米短期金利の上昇です。
これは8日入札での米財務省券(TB)1ケ月物の利回りが、0.355%と2週間前の0.015%から急上昇(価格は下落)しているからで、実にリーマンショック直後の08年10月以来5年ぶりの水準だと言うからです。
まあ1カ月物だけで比べた場合ですが、基軸通貨国である米政府の発行する短期国債の金利が、民間であるロンドン銀行間取引(LIBOR)を上回ったと言うのですから、異常と言わざるを得ないでしょう。
もっとも、3ケ月物や、6ケ月物などの少し長めの短期国債の利回りには大きな変化は起きていないようで、市場の見方も一時的な物なのが分かりますが、ここで問題はその期限が何時なのかと言うことです。


米財務省が設定した期限は今月17日ですが、ギリギリ遣り繰りすれば、31日までは大丈夫と言う見方も根強く、本当の限界がどこなのか分かり難いことで、限界を見極めた妥協が難しくなっています。
しかも反対している議員達は『移ろい易い経済感覚』しか持たない連中(経済音痴)だとの評価が有るため「万が一」の可能性を捨てさせないようなのです。(笑)
ただ反面東京市場を見ると、不動産などのグループは既に信用の高値期日を経過しており、反発しやすくなっているとも見方もありますから、まあ当分は為替や、米議会の様子を見ながらの個別物色で行く以外は無さそうです。
まあ結局今日も高みの見物になりそうです。(^O^)/

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です