必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

賢く損だし

昨日のNHKで、甘利経済相が消費税の増税決定時期を10月上旬とし、遅くともアジア太平洋経済協力会議(10月7日から開くAPEC)までと発言しました。
また10月1日に発表する日銀短観が、最後の判断材料とも示唆しましたから、決定日は10月第一週の3日か4日のあたりかと思われます。
問題は今日から始まる消費税の集中点検会合ですが、これはどうも増税の可否を決定する判断材料と言うより、増税決定後の追加経済対策の為の判断材料と考えるべきでしょう。
まあ平九郎の周辺には消費税より、株の売買益への課税が膨大になることを心配している人が多いのですが、ここで問題になるのは例年なら推奨する含み損銘柄の損出し売買です。
なぜなら、今までの軽減税率である証券売買益課税の10%課税が来年からは本則の20%に戻ることが決まっているからで、課税の圧縮効果なら来年税率が20%に上がってから損出ししたほうが高いからです。


むろん来年以降も利益が出ることが前提ですが、今年に限っては含みの損失を出さないで来年に持ち越すことも検討しており、少し多めに税金を払うことも仕方がないでしょう。(笑)
損出しクロスで注意するのは単一口座での同一日売買で、差金売買にならない資金が有っても、買い値が新たに買いを入れた金額合計され平均されてしまうことで、損が思ったように出ない事があることです。
(100円の株が50円になった時、同じ株を同一日50円で売り買いすると、買い値平均75円とされ、損失は25円と計算される)
これを避けるには別勘定となる信用取引の利用が便利ですが、信用口座を開きたくない人は、別証券で別口座を用意すれば確実です。
これらはむろん損出ししても保有を続けたい銘柄に限り、魅力を感じなくなった株はさっさと売って、別の銘柄に乗り換えましょう。(^O^)

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