必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

死にかけのアカセキレイ

昨日の日経夕刊で、前中米大使の藤崎一郎氏が書いたのですが、日本が世界に誇れるのはアカセキレイだと言います。
まあ同じ名前のイチローが4000本安打を放つ前に原稿を書いた為かもしれませんが、アカセキレイは街中でよく見かける鳥のセキレイの事では無く、安全、確実、清潔、規律、礼節を並べたものだと言います。
これは確かにその通りだろうと思いますし、平九郎も歳を取るに従い、日本より良い国は無いとさえ思っていますが、どうも最近安全や、確実が揺らぎ始めている気がしてなりません。
まあ事件や事故などは人が生活する限りどこの国でも起こりますし、日本での犯罪や、事件が他国より少ないとは思いません。
しかし、エジプトで数十人が死亡した海外ニュースの直後に流れた国内ニュースは、『アイドルグループのコンサートを観ていた中高生数十人が、熱中症状で気分が悪くなって病院に搬送』というニュースですから平和なものです。(笑)


しかし、気になったのは同じく日経に今日流れたMRJ(三菱重工傘下の三菱航空機の国産小型旅客機)が、3度目の引き渡し延期を発表したことです
これは発表した社長の緊迫感の無さとも相まって、日本を代表する企業である親会社の三菱重工への不信につながりますし、昔の重工を知るものなら納期を3度延長するなど考えられません。
しかも重工は6月には原発ボイラーの欠陥を指摘されて賠償問題に発展していますから、安全でも確実でも無いの印象は強まります。
昨日書いた東電の高濃度汚染水漏れ事故もそうですが、日本の大会社そのものが制度疲労を起こしている気がします。
今でこそ、サラリーマンに過剰な労働を迫る企業はブラック企業と揶揄されていますが、今の大企業は昔はみなブラック企業でした。
ブラック企業が良いとは言いませんが、企業には多かれ少なかれ、ブラックな部分があるものです。
三菱航空機は、納期を3度も延期する前に死ぬ気で働けと思う私はブラックでしょうか?(^O^)

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