必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

当事者能力

昨日の東京市場は、日経平均こそ小幅に上昇したものの、TOPIXは安く、時価総額は1兆円以上減少して400兆円を割り込み、騰落レシオは2カ月ぶりに80%を割って来ました。
そんな中で昨日発表された8月16日現在の信用残はほぼ3兆円で横ばい、裁定残は3兆3228億円と616億円増えていますから、双方全く整理が進んでいません。
そこへ出て来た悪材料は東電の高濃度汚染水漏れですが、当初レベル1程度で軽微だと考えられていたにも拘わらず、その後高濃度の汚染水が300トン以上流れ出た可能性が高いことが分かり、事故レベルは3(重大な異常事象)に上げる方向だと言います。
これを称して、規制委員会の田中委員長は『お化け屋敷みたいに次から次へ色んなことが起きる』と言ったそうですが、国際的に見れば、『当事者能力の欠如』と見られるのは必至で、しかも今回の事態は国際賠償問題に発展する可能性を秘めていますから、厄介です。


そして、東電の当事者能力の欠如は原発再稼働を今まで以上に難しくすることは間違いなく、国際的には日本と言う国家の能力を疑われるものです。
ここまで来ると国が前面に出るのは仕方が無さそうですが、では現在の政府がそれだけの能力を持っているかと言えばそれも心配で、現在の環境大臣である石原伸晃氏に任せて上手くいくとも思えません。
まあ汚染水処理は国家事業にして、それで得た知見を他国に売り込む位の腹の括り方が必要だと感じていますが、果たして結果がどうなるかまるで見通せません。
現在の株価下落は日本と言う国家に対する、不安感の表れだと感じており、マーケットは信用の整理を促しているようです。
頑張れニッポン!(^O^)/
こちらは微笑ましい話題です。(^_^)

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