必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

神の怒りは・・

米国のエネルギー革命を引き起こしている、頁岩に含まれるシェールオイルの試験生産が最近日本でも開始されました。
日本ではガスは殆ど出ないようですが、オイルは石油資源開発による採取実験では日量251バレルと好結果だと言います。
まあ現状では実験的なもので、技術蓄積の域を出るとは思いませんが、良く知られたようにシェールガスや、オイルを生産するには堅い頁岩の層に塩酸などを薄めた特殊な溶液を注ぎ込み、岩盤を砕いてガスやオイルの抽出をし易くします。
地下深く塩酸などを注入するわけですから、当然環境汚染が心配されますが、現状では環境への負の影響を証明できる状態でもないようで、開発は進む一方です。
しかし、どうも気になるのが、薬液注入による水質汚染だけでなく、採掘が地震を引き起こすと言うのがあるからです。


頁岩は硯などの材料に使われる固い石で、しかも化石などが良く発見されることから、数億年をかけて固まった物でしょうから、いわば地球の骨です。
それを砕いていくわけですから、採掘が地震を起こすことより、別の震源で起きた地震への脆弱性が増すと思えるのです。
開発当時「夢の化学物質」として持て囃されながらその後オゾン破壊を引き起こしたフロンや、牛の肉骨粉を牛の飼料にして起きた、狂牛病のような危うさを感じてなりません。
地震への因果関係を証明することは現時点では不可能ですが、日本の様に巨大地震が頻繁に起きる地域では「止めた方が良い」と思っています。
まあ資源量が多いとは思えませんから、技術開発に留めるだけが無難ですね。(^O^)

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