必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

必達

最近よく話題に上る単語にGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)と言うのがあります。
正式に表現するとカッコ内のように余りに長いので単にジーピーアイエフと言うことが多いのですが、これまでは運用を外部委託していることもあり、あまり知られていない組織でした。
それが急速に知名度が上がったのは、これまでの日本国債中心の運用体制の見直しが論議されているからで、年末までに一定の方針が示される予定だからです。
GPIFの運用する資金は厚生年金と国民年金等の積立金で合計金額は110兆円を上回り、その他公務員共済等を加えれば200兆円の資金が議論の対象になっていますから、資金配分先が1%でも動けば市場に巨大な影響を及ぼします。


しかも議論の方向性は国債の比率を減らし、株式や不動産、海外インフラ投資等を増やす方向でなされており、結果次第では株や不動産の相場にも大きな影響を及ぼします。
GPIFの運用改革は前民主党政権下でも議論はされていたものの、政権の崩壊と共に立ち消え状態になっており、今回の自民圧勝でアベノミクスの成長戦略の一つとして実現されそうです。
この改革は日本が「アジアの金融センター」を目指す総合取引所構想とも関連しますが、同構想は出来るとか出来ないではなく、日本の「必達目標」だと考えています。(^_^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です