必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

日銀への期待が強すぎる!

昨日の東京株式市場は欧州不安に円高、途上国の景気悪化懸念などを反映して、利食い売りが嵩み、260円安と大きく反落し、その後も円高が進んでいることから、今日も続落が懸念されています。
また最近は高安が交互に現れる「鯨幕相場」が続いていたことから、急落場面でも信用残が増える可能性が強く、ここでの急落が信用整理に結びつくとも思えず、高い裁定残と信用残が整理局面の長期化を懸念させます。
なにより問題なのは「日銀の金融緩和に対する期待感が強すぎる」ことで、これではどのような政策を打ち出しても、「織り込み済み」になり、相場は政策の現実的効果が出始めるまでは、材料株の物色に終始する可能性が出て来ました。
まあここまで連続して買い越していた外国人投資家が売り越しとなり、裁定残も信用残も腹いっぱいの上、年金等も急激な上昇で株式比率が上がり過ぎていると思えば、調整も当然と言えば当然で、ここを如何に乗り越えるかが資産形成の分かれ目だと思っています。


しかし、ここまで盛り上がった相場が完全に冷える事もありませんで、当分は個別株物色の流れになりそうですが、株価がそれなりの水準にある為、結構難しいです。
従って、個別株物色は腕に自信のある人に任せ、次の相場に備える事を中心に考える方が良いとも言えますが、調整が長引くと収穫期が来年にずれ込み税率が20%に上がっている可能性があることを考慮する必要があります。
また既に口座の開設が始まっている少額投資非課税制度(日本版ISA)が話題になってくる時期でもあり、同制度に対応した銘柄への投資も視野に入ってきます。
ちなみに平九郎は同制度に対応する銘柄とは、「売買単位が小さく、制度枠一杯の投資がしやすい、数年で株価数倍を予想できる小型高成長株」だと思っています。^^
これは再来年に実施が予定されている株価の刻み幅を細分化(値動きを1円単位から10銭単位へ変更)する事で、個人のデイトレードが難しくなることと相まって結構な流れになるでしょう。(^O^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です