必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

宣伝

先週末7時頃テレビを見ていたら始めてみる田中貴金属のプラチナのコマーシャルが入りました。
それもプラチナ・インゴットの映像を流しながら「プラチナは田中貴金属!」と言う短いCMで、伝えたいことを叫ぶだけの素っ気もないCMでした。
まあCMと言うものは知名度を売る為に社名を連呼するだけの、CMから始まり、次第に製品イメージなどに変化していくものですが、今回の田中貴金属のCMはあまりにストレートで、誤解しようもないプラチナを売らんとするCMでした。
もっとも普通のオジサンさんなら、別に印象に残らないと思うのですが、平九郎が気に留めたのは、直前に保有する金ETFの比率を減らし、プラチナETFの比率を上げたからです。
保有比率を上げた理由は、現在プラチナが安い理由が欧州危機による自動車排ガス触媒の需要減が予想されるからなのに対して、需要が増える要因は中国のPM2.5対策や、日米でのディーゼル自動車の増加傾向が挙げられますが、もう一つプラチナの生産コストの問題からの供給減があります。


現在南アフリカで生産するプラチナはコスト1700ドルと言われており、現在の価格では採算割れとなっているようなのです。
むろん精密な原価計算は生産会社しか分からず、しかもその他のレアメタル等の鉱業的副産物によりコストは変わりますから、推測でしかありませんんが、現実に世界一の生産会社と言われる会社が昨年赤字化しているだけに上記1700ドル説は説得力があるのです。
しかも、生産コストの大部分を占めると思われる人件費が昨年の鉱山ストで上昇傾向で、それも要求の3倍増に対し、十数%のアップという充足感のない値上げしか行われたいない中での生産会社の赤字ですから、今後もコストは上がり続けると思えるのです。
プラチナはディーゼルエンジンの排ガス触媒に多く使われるため、産業金属として、景気が良くなれば価格が騰がる性格を持ちますし、金融不安で貴金属投資が増えても、GOLDとリンクして上がる性格を持っています
故に今後アベノミクスが成功して、景気が過熱しても、失敗して財政破綻に陥っても価格は上がると判断しての比重増ですがどうも、田中貴金属も同じように考えているように思えたのです。^^
しかも実用化が近くなった燃料電池車は、プラチナを現在の数十倍は使うようですから、将来的にも需要が減ることは考えにくいです。
むろん技術的にプラチナの使用量を減らす努力が続けられていますが、実効性がでるのは最低でも10年以上先でしょう。
年初の今年の銘柄がプラチナETFだっただけに、今回のCMは田中金属から応援歌を貰った気分なのです。(^O^)/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です