必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

強制削減の行方

注目されていた米歳出の強制削減は、結局話し合いが纏まらず大統領署名により発動されることになりましたが、結論が出た後も相場は落ち着いたものでした。
まあ事前に予想されていたこともあるのですが、発動したからと言って、影響が出るまでには時間が掛かり、そのうちに妥協が成立するだろうというのが大方の見方だからです。
確かにその通りだと思えるのですが、それでも違和感を感じるのは、妥協が成立するには何か切っ掛けが必要で、その切っ掛けとは普通市場の混乱だからです。(笑)
従って、昨日市場が落ち着いていたからといって、悪材料ではないとは言えませんし、後イスラエルのイラン空爆もやはりあるとしか思えません。
まあ何度も懸念が囁かれながらも、何事もなかったため忘れられがちなのですが、今回はイランの核開発が佳境に入っているだけにイスラエルの攻撃は避けられないと思えます。


これをネタニエフとオバマは仲が良いとは言えないだけに、米国が承認しないと見る人もいるようですが、オバマは核廃絶論者だけに、イラン・北朝鮮と続く、途上国の核拡散の動きは決して許すことができないでしょうし、最近の北朝鮮の動きは米国に1歩踏み込んだ対応を迫っています。
また近代イスラエルの歴史はアウシュビッツから始まっていますから、「敵」に対する憎悪は比類なく激しく、過去に先制攻撃の歴史もあるだけに「イスラエルを地図から消し去る」と公言するイランを攻撃するのに躊躇するとは思えません。
最大の問題は幕引きのシナリオが出来上がっているか否かでしょうが、例えシナリオを作ってあってもいざ戦争となればシナリオ通りに行かない事も多いので、爆撃があれば国際社会は緊張せざるをえないでしょう。
もっとも事がいつ起きるかは分かりませんので、当分は貴金属と長期保有の株を枕に超短期の売買だけで過ごすとします。(^_^)

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