必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

第2の矢

昨日の東京市場は以前から噂されていた某大手証券の先物で運用する投信の大量設定が現実にあったようで、日経平均は305円の大幅高になりました。
この投信は日経先物に約6500枚の買いを入れたと噂されていますが、実際28日の当月もの出来高は約95000枚ですから、噂はほぼ事実だと思って良いでしょう。
先物の使用は本職が圧倒的に多いのですが、その分出来高に占めるディーリングの比率も高く、どれ程控えめに見ても50%以上はディーラーの日計り商いですから、出来高の7%近い実需が出れば、相場に与える影響は圧倒的なのです。
しかしながら、どうもこの設定は今回はミニサイズながらも不動産バブルの頂点である日経平均38,915円の時に大量設定したことで有名な、あの投信を思い出させるのです。(笑)
設定した時期が時期ですから、その後の基準価格は奈落の底へ転げ落ちるかのようなものでしたが、今回はミニサイズながら同じことが起きそうと思えてなりません。


さて注目の米歳出の強制削減の期限の3月1日になりましたが、事が米国だけに当然期限も米国時間で、正式な発動も大統領が23時59分までに署名して成り立つようですから、日本時間ではまだ1日余裕があります。
もっとも発動したからと言って、すぐ何が起きると言った性格のものではありませんが、解決が長引けば当然ながら悪材料ですから、市場が歓迎することはありませんで、実際発動を意識した為か一時最高値更新に迫ったNY株価は大引けでは20ドル安となってしまいました。
日経平均の過去の最高値は89年12月29日の38,915円と言うことになっていますが、実際には1月4日の発会では寄り付き20円高位まで上がり、その後下げ始めました。
まあ米国にとって昨日が日本の90年1月4日にならない事を祈るとしましょう。(^_^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です