必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ダム湖は満水

昨日の東京市場はG20での円安容認姿勢により、再び円安に振れたことから日経平均は大幅高となり、その後の米国市場がプレジデントデーでお休みですから、今日は国内要因が主体の活発な売買が続きそうです。
最近の相場の強さには驚くばかりですが、ここから平均株価が再び急伸するかと言えば、それは無いと思っており、まあ良くて同水準での揉みあい、悪ければ再び1万円を大きく割り込むこともあると思っています。
理由を聞かれれば「分からない」としか答えられませんが、まあ強いて下げ材料を探せば
1.欧州問題の再燃
2.イスラエルのイラン空爆
3.米国連邦支出の強制削減発動の影響
当たりとなり、では何時、何で相場に影響が出ると聞かれても「分かりません」としか言えないのですが、3つとも現実化する確率は5割を上回るだけに、3つが重なる今後数か月は極めて危険が大きいと思えるのです。


しかも懸念の裁定残高は8日現在で約6兆円と、限度と言われていた時価総額の1%を大きく上回る異常な急増を見せており、株価が下げに向かった場合のエネルギーの多さを不気味に示しています。
まあ裁定残と言うのは以前も話したことがあるように、山頂に自然に出来たダム湖のようなもので、それ自体に罪は無いのですが、ダムが壊れることで鉄砲水に似た株価の急落を引き起こし易いのです。
もっともダムが何時壊れるか分からないことが問題で、壊れずに永久化した湖になるなら収益機会を失うことになりますから、危険を承知で魚を捕りに出る漁師のような投資家も多くいます。
しかしながら、鉄砲水の危険が大きいダム湖の下で子供を遊ばせるのは非常に危険なのです。
今は逃げ足に自信のある投資家以外は、少し距離を置く時期だと思っています。(^_^)

2 Comments

通りすがり

私も裁定残高の急増にビビってましたが、どうやら誤りだったようですね。
少しほっとしました。

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heikurou

通りすがりさん
ご連絡ありがとうございます。<m(__)m>
確かに誤りだったようですが、それにしても違いすぎますね。

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