必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

下がれの舞

昨日のNY市場は欧州不安の再燃から久しぶりに129ドル安と大きく下げ、ドル円為替も一服感がでたことから、今日の東京は節分天井の格言が気になる場面となりそうです。
さて先日のFUJIYAMAでも触れたことですが、中国の大気汚染が深刻さを増しています。
今日の日経によれば、1月にはスモッグの無い晴れた日が4日しかなく、北京を中心に日本の面積を遥かに超える範囲が大気汚染に見舞われ、体調不良の子供たちが病院に詰めかけ、工場の緊急停止が相次いだと言います。
しかもこのスモッグの原因となる汚染物質は海を越えて日本にも飛んできており、九州地区でも通常の3倍の汚染値を検出したといいますから、迷惑な話です。
ただ大気汚染は日本でも経験済みで、1970年に川崎で、汚染物質が太陽の紫外線で猛毒化した光化学スモッグと呼ばれる現象が起きてから、環境規制が急速に厳しくなりました。


どうも中国の環境行政は日本で言えば1970年にあるようで、日本と同じように今後は環境規制が急速に厳しくなるだろうと思っていたら、実際2月1日より「国5」と呼ばれる厳しい環境規制が北京などでは実施され始めたようです。
大気汚染は貧乏人だろうが大富豪の政治家だろうが等しく襲いますから、一旦国民のコンセンサスが取れ、方向性が決まれば後は早いもので、環境規制は急速に厳しくなることは間違いないでしょうし、それによって排ガス触媒としてのプラチナやパラジウムの需要は急増するでしょう。
とくに今年から最大産地の南アフリカでは以前メモで書いたストの影響で、生産量が減少することを考えれば、中国の需要増は相場に与える影響は大きくなります。
実は一旦売却したGOLDは既に同値で買い戻してあるのですが、プラチナ・パラジウムはまだ極一部しか買い戻しが出来ていません。
友人からプラチナ・パラジウムの「下がれの舞」を習って踊るとしましょう。(^O^)

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