必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

決意のはて・・

昨日のNY株式市場は49ドル安と軟調だったものの、ドル/円が92円に迫る状態ですから、最近は週末騰がる事が多い東京市場は今週も同じパターンになりそうです。
さてこれほど株が高い中、全く上がらないどころか昨日は2年連続の営業赤字の発表で1時7%近く下げたのが、先日より注目していた任天堂です。
円安が続く中、全くと言って良いほど上がらず、売りも確信的な売りが多かった為、決算は悪いだろうというのは予想できていましたが、2期連続の営業赤字と言うことで、改めて売り込まれました。
ただ任天堂は商品販売のディスクローズが行き届いていますから、毎月の販売動向を追っていれば、大方の見当はつくため、決算発表後の株価の動向は「予想の織り込み」の程度によってほぼ決まります。
それも大口の投資家ならゲーム機を分解して、中のIC等の部品の価格を調べて工賃を加え、利益率を計るところからやりますから、その計算はかなり正確です。


従って、決算前に買って昨日投げたのは詳細な計算をしていないが為に、決算に過剰な期待を描いた一部の個人投資家が中心だったと言えるでしょう。
また今回の発表で任天堂は来季予想を1000億円の営業黒字としていますが、普通予想は「ウソヨ」で、経営者の「願望」を表しているだけの事が多いです。
しかし、決算発表後の記者会見で、岩田社長が達成できない場合の経営責任を問われると、「営業利益100億円は私たち経営陣のコミットメントとする」と発言したそうです。
コミットメントなら「約束」ですから、達成出来なければ責任をとると言う意味で、黒字化への決意を表したものですが、次はこの決意をどう評価するかになります。
ゲームソフトの人気1つで、業績が変わってくるような業界だけに、先の事は分かりませんが、売り上げが半減しても豊富な資産で最終利益がでる企業など殆どないために、そろそろ岩田社長の決意を買っても良い気がしてきました。(^_^)

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