必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

負け比べから通貨戦争へ・・

昨日の日経平均は甘利発言などで、多少円高方向に動いたこともあって、利食い売りが集中し大幅安と、やはり相場は円安メリット銘柄一辺倒からの転機を迎えました。
これは甘利発言の他にも石破氏の「円安になって困る企業も出てくる」やロシア中銀副総裁「通貨切り下げ戦争」発言などで明らかな円高一服局面を迎えているからです。
そういえば2000年頃平九郎は、今はどちらの通貨がより弱いかを比べる時代だとして「通貨は負け比べの時代に入った!」という言葉を良く使っていましたが、あれから13年、いよいよ『通貨戦争』の時代に突入したようです。(>_<) まあ今日は海外も落ち着いた動きであることから、反発が期待できますが、注目すべきは昨日日経平均が急落する中で、上昇または強張っていた株でしょう。 こう書くと、また自分の保有する栄研科学や、フェイスが昨日高かったことを囃しているのだろうと思われがちですが、実は最初の言葉とは裏腹に、昨日一番目についたのは日経平均が大幅安をする中で140円高だった任天堂です。


最大級の円安メリット株である任天堂がここまでの円安局面でまったく反応しなかったのは、あまり急速に円高が進んだおかげで外貨建ての任天堂の株価がチャートポイントを下へブレイクした為、テクニカルな外人売りが出ていた為ではないかと推測しています。
しかし、だとすれば外人売りが止まれば次はここまでの円安を織り込んでしかるべきで、昨日の動きはその表れではないかと思っているわけです。
また任天堂の場合、スマホの普及で専用ゲーム機の需要そのものが無くなるかのように言われていましたが、実際スマホの普及によるゲーム機の需要減は1%程度だという数字を見ましたし、見方によっては、スマホによる簡易ゲームの普及が、専用ゲーム機を使うゲーム人口を広げる可能性も考えられます。
通貨戦争の中、世界中で通用する商品を保有することは希少ですし、若年層中心に展開してきた任天堂は、子供が育つことによりユーザーの購買力は上がって来ますし、ここで据え置き型とモバイルを一体化するべく開発体制も一新されます
まあ現在では憶測の部分が大きい為、あまり自信もありませんが、それでも言えるのは全体が弱い時、上がって来た安値圏の株は絶対空売りをすべきではありません。
戦争はゲームの中だけで十分です。(^O^)

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