必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

1兆ドルのプラチナコイン

昨日の東京市場は円安一服もあり、外人買いの先行した日経平均やTOPIXこそ反落したものの、個人投資家中心のジャスダックやマザーズは急騰とも言える状態で、相場の強さを際立たせており、今日も個人中心の相場は続きそうです。
また今日の日経によれば、ネット専業の松井証券では、年末年始の総合口座の新規申し込み件数が700件余りと、例年の3倍に増加したそうで、これは新たな投資家が「湧き始めている」のを感じさせます。^^
ところで昨日のCNNで流れていたのですが、米国で2月にも発生する連邦債務上限問題で、ある策が囁かれているそうです。
その策とは、言ってみればノーベル賞経済学者であるステグリッツが提唱して、日本でも話題になった政府紙幣と同じようなもので、米国政府が額面金額の上限既定の無いプラチナで額面1兆ドルのコインを造り連邦予算に充てるというもので、到底実現するとは思えませんが、結構大真面目に語られているようです。
試しにネットで探してみると確かに昨年から話題になっているようで、法的には可能と言われますが、問題もあるようです。


まあ議会が債務上限の引き上げに最後まで抵抗すれば、脅しには使えるかもしれませんし、話としては面白いのですが、この話で分かるのは「通貨」と言うものがいざとなれば政府の一存で際限なく発行できるものだということで、マネーのもつある種の如何わしさと寿命です。
実際日本橋にある日銀の貨幣博物館に行けば、世界中のかつての通貨の「骸(むくろ)」が所狭しと展示されていますし、過去メモにも登場したジンバブエの100兆ジンバブエドル紙幣もありますから、通貨にも寿命があるのは間違いありません。
返さない限り「借金はなくなりません。」
しかし、民主主義の元では国債残高を減らすのは不可能で、通貨の発行は際限なく可能ですから、2月の連邦債務上限は間違いなく引き上げられるでしょう。
1兆ドルのプラチナコインは、ただのゴミになった100兆ジンバブエドルより遥かにマシかもしれません。(^O^)

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