必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

出来上がり!

韓国の大統領が予想通り朴氏に決まりましたが、朴氏は両親とも暗殺された方で、大統領だった父親が暗殺された時に発した第一声は、北朝鮮の軍事動向への懸念だったという話がある人ですから、筋金入りの政治家で、日本は「重要な友好国」の認識ですから、その政策は現実的になります。
まあ朴氏は大統領として竹島を訪問するとは言っているようですが、日本に対してもそれなりの現実的配慮はしてくるでしょう。
さて昨日の米国は共和党ベイナー氏から出された年収100万ドル以上からの増税案をオバマ氏が拒否したことから、NYダウ平均は98ドル安となり、しかも日本は昨日日経平均が1万円の大台を達成したこともあり、出尽くし感が出やすいところです。
一部に今日発表される日銀の金融政策決定会合が更なる緩和を打ち出すとの見方もありますが、今日は投資家の期待以上のものが出てくることはないでしょうから、期待のし過ぎは禁物です。
ところで日本では安倍政権の人事案が明らかになって来ていますが、主要閣僚には重量級を据えた、本格内閣となりそうで、心配なのは安倍氏のお腹の具合だけです。(笑)


しかし、今回もしストレスが増す場面で安倍氏が再び倒れたとしても、前回選挙の得票率から幹事長である石破氏が引き継ぐことは明らかで、要は次が控えている訳ですから、政治的安心感が強いです。
これで周辺国は昨日の韓国で、全ての安定化が終了し、最後に残る北朝鮮は今のボンボン将軍になったときから既に脅威とも思えませんで、現在の脅威論は米国の情報操作で誇張されているだけですし、既に大量に保有する中国の核を心配していない状態で、北朝鮮の貧弱な核を心配しても仕方がないでしょう。
情報操作などと言えば、陰謀論のように感じる人もいそうですが、現実には日本に伝える軍事情報の伝達レベルを一段階上げるというような事で、以前大騒ぎした北朝鮮不審船騒ぎや、2009年の日本上空を横切ったミサイルも騒ぎの発端は米国情報で、日本は米国から通知を受けなければ知りもしなかったのですから、納得のいく人も多いでしょう。
一番鬱陶しかった政治的霧が全て晴れ、これで日本は長期上昇相場へ向かう素地が出来上がりました。(^O^)

2 Comments

heikurou

総理さん
名前を間違えるとは大変失礼しました。<m(__)m>
昔の上司が阿部さんだったので、つい阿部の字を使ってしまします。(笑)
平九郎

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です