必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

結構危ないかも・・

今朝のモーニングサテライトで、三菱UFJの藤戸氏が、債券と株の乖離を指摘していました。
意味は債権が買われているにも拘わらず、株も買われていることを指していますが、分かりにくいので少し解説すると、債券は景況感が悪化すれば、買われ(利回りは低下)、景気が悪くなると市場が読みだしたわけですから通常株は下がります。
ところが今回自民党安倍総裁の発言で、大幅金融緩和期待が先行し、債券が買われる(利回り低下)、なかで、株価が上昇している理屈とは逆の現象を指摘しているのですが、藤戸氏は既にその乖離が大きすぎると見ているようです。
また藤戸氏は長期的に見ると、債券の方が正しいことが多いと指摘していますが、これは長年相場を見ているものには常識とも言えることで、株式相場は短期的には理屈とは逆の動きをすることも多いですが、長期的には債券と同じ理屈で動きます。
従って、藤戸氏の言う債券と株の収れんとは、債券相場が売られる(利回り上昇)か、株価が下がるか、あるいは同時に両方が起きる事を指していますが、藤戸氏は株価が下がると読んでいるようです。


理由としては景況感が悪化する中での、円安の主因がへッジファンドによってなされ、ファンドの円売りポジションが積みあがっていることと、経験則から選挙後の株が安いことが多いことを上げていました。
従って、藤戸氏の意見としては、選挙期間中は大丈夫だろうが、選挙が終わるころが危険で、今後の高いところは利食い売りを先行すべきと言うものでした。
これは大筋納得の行く意見ですが、一つ疑問なのは選挙期間中相場が持つかどうかで、何分安倍総裁自身が過激な発言が先行ししすぎたことを反省しているふしもあり、しかも相場的には既に安倍総裁の誕生を織り込んでしまっている感があるからです。
しかも一番嫌なのが以前から何度も書いているように高い裁定残で、先週は既に2兆1000億円を超えていますから、既に腹いっぱいの状態で、ゲップが出そうです。(笑)
この状態で、ヘッジファンドが円売りポジションの解消(円高)を行ったり、安倍総裁の誕生が遠のいたりすれば、裁定解消売りが一気に出て株価は急落します。
民主党が極秘裏に選挙中の北朝鮮問題の進展を計っているという話もありますし、選挙もまだよくわかりません。
少なくとも来週は相当な警戒心を持っていくつもりです。(^_^)

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