必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

気楽に行こう!!

昨日の東京は8日ぶりに3円反発したとはいえ、その後のNY市場は185ドル安となり、今日はまた売りから始まりそうですが、野田総理の16日解散宣言で為替が円安に動いている為、底堅い展開とはなりそうです。
さて注目している裁定残高の状態ですが、東証が14日発表した9日時点の裁定残『裁定取引に伴う現物株の残高(期近・期先合計)』は、前週に比べ、915億円減り1兆8867億円になりました。
またこの週(5-9日)の日経平均は293円下落していますから、裁定残の減少による日経平均への影響度は915億円の減少で293円の下げとなります。
裁定残は後り1兆8867億円ですから、この週に吐き出された数字の20倍は残っている訳ですが、では全部吐き出したら前週下げた293円の20倍下げるかと言えばそんなことは絶対ありません。
株価が下げれば下げるほど利回り上昇や、割安感で抵抗力がついて来ますし、政策的な対応もなされるからで、株価が下げるにつれて、株価に対する裁定解消売りの関与度は減ってきます。


しかし、それでも1週間で293円下げても減少したのは915億円ですから、残りの1兆8867億円は重いと言わざるを得ませんし、米株の軟調が明らかな中、強気に上値を買っていくのも無理があります。
ところが裁定残とは逆に個人信用の残高は1兆2847億円余りですから、ゼロになることもある裁定残と違い十分低い水準で、買い余力がありますから、業績面で裏付けのある企業が押せば買ってきます。
まとまあ、書いていて感じるのはどうも米株の急落を警戒した「モヤモヤとした相場が続く」と言うことで、米国の財政の崖が回避できる見通しが出るまで、仕方ないのでしょう。(笑)
しかも国内も明日の解散で政治空白は明白ですから、何かを期待するわけにも行きません。
どうも亡くなった森光子さんのご冥福を祈りながら、しばらく時を待つ方が良さそうです。

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