必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

軌道修正

昨日大きく下げることは無さそうと書いた相場は、終わってみれば81円安と、正直見通しが甘かったと反省しているのですが、どうも月曜日からこれだけ下げたのは同日発表された7-9月のGDPの、実質年率3.5%のマイナス成長だけが原因とは思えません。
手元にデータが無いのですが、どうも実感としては「オバマ大統領の証券売買・配当益増税宣言が、ロムニーに投票した1億5000万人の共和党員を中心とした株式の売却を促している」です。
まあ簡潔に言えば、「増税を嫌った外国人売りが増えている」と言うことですが、国内の裁定買い残が高水準だけに、このまま外国人売りが嵩むようなら急落はないとも断言できなくなっています。
まあメインシナリオの米株式が下落する中での日本株上昇は変わりませんが、どうもその前にもう一波乱、高水準の裁定を吐き出す事を警戒する必要がありそうです。


裁定残高自体は相場の方向性を決定づけるものではありませんが、一旦出た方向性を拡大し、スピードを上げる性格は間違いなくあります。
そして低速度なら危険が無い自動車の運転も、ハイスピードになれば危険が出てくるように、相場もスピードが上がるとあらゆる危険度は増します。
まあ自動車がエネルギーが無くなれば止まるように、裁定残も解消売りが終われば、急落相場も止まりますが、2兆円近い現在の水準ではまだ相当先と言わざるを得ないです。
まあシートベルトを締め、自分自身は当分安全運転を心がけるとしましょう。(^O^)

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