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アフリカの付け毛?と資本主義の行方!

昨日のNY市場は120ドル安と、今日の東京も続落が予想されていますが、信用の期日が終わり、個人信用残が低水準なことから、裁定解消売りが出る銘柄以外は下げ方も穏やかなものになりそうで、決算が予想より良ければ買ってくる銘柄もありそうです。^^
さてそんななか、今日の日経で面白い企業記事を見つけました。
投資・財務欄の決算トークの「付け毛、アフリカで人気」の記事で、銘柄はカネカですが、同社常務は「アフリカで付け毛に使う合繊繊維の利用が急拡大している。」と言います。
経済成長が続くナイジェリアなどで女性のヘア-エクステンション(付け毛)の装着率が高まり現在は6割を超えるそうで、同社の2012年4-9の同事業の営業利益が、前年同期比4倍の25億円で、増益の最大のけん引役だったと話します。
同社は30年以上前に同市場に参入し、現地ヘヤ-サロンを回るなど草の根の営業活動を行った結果、やっと収穫期に入って来たそうで16年には同部門の売り上げを500億円規模まで育てることが目標だと言います。


正直日本企業の利益を押し上げるのに「アフリカの女性の付け毛」が関係するとは思ってもみなかったので、驚きと共に称賛しているわけです。
これぞまさしく現代の日本企業の有るべき姿と思えるからですが、心配なのは市場が育ってくると類似品がマーケットを食い荒らすことで、そのあたりの対策を上手く立てているなら、同社の将来は非常に明るいと思われます。
企業も人も他と同じことをして一緒に成長できる幸せな時代は既に終わり、世界的に生産力があり過ぎる現在、資源の無い日本には知恵と人に先んじた工夫と努力が必要な時代です。
戦後世界中のどの国よりも社会主義的と言われた社会が終わり、どうも日本には本当の資本主義の時代が来ているのでしょう。
そして昨日開かれた中国全人代では「改革・開放」という最も資本主義的な政策に見切りをつけ、「科学的発展観」という格差是正の社会主義回帰的政策を打ち出して、まるで「共産党」であることを思い出したかのようです。(笑)
加えて資本主義の中心とも言えるアメリカは今度の選挙で真っ二つとも言える状況ですから、やはり時代は大きな変わり目にあることは間違いありません。
時代に合わせて変化できる人と企業だけが生き残ります。(>_<)

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