余りのツキの無さに、天中殺と言う言葉を思い浮かべた昨日ですが、実は平九郎は昔から個人的に悪いことが続くときは相場は儲かると言うジンクスがあります。
従って、睡眠中にムカデに刺されるという究極の悪運を使ったばかりの相場は大儲けが出来そうな気がしているのですが、果たして今回もジンクスは当たるでしょうか?(笑)
さて昨日の海外はやはり連続の大幅安で、しかも格付け機関のスタンダード&プアーズ(S&P)がスペインの格付けを2段階引き下げましたから、東京も続落が約束されている状態です。
ただスペインは既に格付け機関として格上のムーディーズが同水準まで引き下げているだけに、今日のS&Pの格下げはさほど影響があるとは思えず、しかもムーディーズは格下げ後の評価が再引き下げもありうるネガティブだっただけに、10月中の再引き下げで投資不適格水準になるか否かが次の焦点です。
さてこれらを受け、識者とやらの日経株価予想は軒並み8200円程度に下がって来ており、相場は再び低迷期の様相ですが、今回の低迷期にどこまで次の相場にあった銘柄を仕込めるかが勝負の分かれ目で、勝負はここ1ケ月の内に決まると考えています。
あえて言えば、この半年間この下げを待っていた訳で、一部見切り発車したのは『下げが無いことへの恐怖から』と言っても過言ではないです。
まああまりに下がるなら、一度売って置けば良かったわけですが、長期的な下げの最終局面と考えれば、なかなかそうもいかず、長期展望の良い株を中心に買い始めている訳で、どちらにしてもここでは売りは考えていません。
株価水準の割には裁定買い残が多い為、今しばらくは海外安から来る裁定売りに悩まされそうですが、日本の金融緩和が拡大方向にあるのは明確で、次の緩和は行き過ぎのところまで進むと考えます。
この機に乗じてムカデの恨みを晴らすのです。(^O^)/(笑)
頑張るのです。(^O^)/
まいさん
ありがとうございます。<m(__)m>
不運は続いていますが、結構元気です。(^O^)/