必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

頑張れフェイス

昨日の東京市場は輸出株中心に大きく売られ、日経平均は予想を上回る下げとなり、その後の海外も軟調でしたが、昨日が下げ過ぎなので今日は落ち着きを取り戻すでしょう。
さてそんな中、昨日は市場が大幅安の中フェイスは逆行高をしており、しかも新聞にはグーグルに続きマイクロソフトも新OSウインドウズ8を搭載したタブレット端末を今秋発売し、ソニーや、パナソニックも追随するとあっては、妄想が出てくるのは仕方がありません。(笑)
しかも全ての事業が端末だけでなく、コンテンツの配信でも稼ぐモデルだと言いますから、まさしく乱戦で、性能にさほど差が出ない、デジタルの世界で勝利するには支配するコンテンツが重要なのは明らかです。
そんな中で、コンテンツの配信を黎明期から手がけ、コロムビアを参加に持ち、しかも現金の塊状態のフェイスに投資家の目が向かない方が不思議ですから、動き出したのは当然だと言ってよいでしょう。
しかしながら株価はやはり将来利益が重要で、コンテンツを渇望する大手企業の買収合戦にでもならない限り、来季以降の増益の画が描けなければ、上値には限界があります。


ここまでのフェイスの新規事業は余りにも『雑』で、買収は『価格が高すぎた』事が失敗の本質で、買収や新規事業などの行為自体が間違っていた訳ではありません。
新規事業など失敗があるのが当然で、全部成功するなどあり得ない事ですから、失敗したからと言って経営者を非難するのは間違いです。
しかし、最も効率的投資と思える自社買いを行わず社に投資するなら、やはり絶対成功させるという気構えは要りますし、投資家としてもその気構えが欲しいのです。
以前平澤氏は新規事業を責任者に『任せきることが大事』などタルい事を言っていましたが、ただ任せるだけで、成功できるなら苦労しません。(笑)
事業を責任者に任せるなら、例え当面赤字覚悟の新規事業と言えど、契約者数等の数字目標を示させ、その数字が達成できる範囲でやり方を任せ、出来ないなら責任者を変えるべきなのです。
ただし、新規事業の目標が達成できないのは、あくまで事業環境や人的能力を判断して、最適者に任せたと判断した経営者の責任で、任された者の責任ではありません。
新規事業に失敗はつきものと言っても、事業に失敗するのは、全て経営者の見通しの甘さと、絶対成功させると言う気構えの甘さにあります。
成功を確信していても失敗はありますが、成功を確信出来る新規事業や、買収企業が見当たらないなら、自社株買いを行うべきでしょう。
今発行株式を減らしておけば、必要な時にはまた直ぐ市場から調達できるのです。(^O^)

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