必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

下限上昇

昨日のNY市場は祝日でお休みでしたが、欧州は堅調だったjことから、今日は堅調を予想したいところですが、信用期日到来中の為、相場は当分元気が出そうもありません。
しかも、ECB内での意見の不一致が伝えられる有様では、到底勝負は出来ないでしょうし、信用期日のピークが過ぎるのは9月も半ば過ぎからでしょうから、それまでは大人しくしている方が良さそうです。(笑)
まあ信用の期日売りが終わったからと言って、上げるとは限りませんが、高値掴みで苦しんでいた、信用買いが期日で強制的に整理されるわけですから、整理が終わった分買い余力が生まれ、相場は上げやすくなります。
しかしながら、途上国の経済減速が明らかになる中、国際優良株が買い難いのも確かで、資金は世界景気に左右されにくい内需株や、小型新興市場株に向かいがちですが、一方昨日はGOLDやプラチナ等も元気です。
特にプラチナは南アフリカで大量の死傷者をだした鉱山デモが収まらず、しかも賃上げ要求は3万円程度から10万円程度まで上げろの要求ですから、要求を呑めば採掘コストは大幅に上昇するのが確実です。


しかも鉱山は大量の電力を必要とするのですが、南アは途上国にありがちな、電力不足が続いており、発電設備の増強にも金がかかり、これも生産のコストアップ要因となっています。
またプラチナは排気ガスの触媒需要が多い為、欧州危機は需要減要因とばかりにヘッジファンドが空売りしていたようですから、突然の需給要因の出現に大慌てとなり、今回の急騰に繋がっています。
貴金属も7日に発表される米国雇用統計の結果如何では、一波乱あるかもしれませんが、ここまで拡大した南アのストが賃上げもなく片付くとは思えません。
地下数千メートルで働く鉱山労働者の賃金が10万円程度なら、労働者側が国際社会の支持を得そうですから、ストは生産コストの上昇と読む方が良く、価格の下限が上がってきていると言うことでしょう。
プラチナも下げ難く、上がりやすい相場になってきた感がありますから、後は消費増税対策でプラチナ好きの日本人が現物を買いだしたら、面白いことになりそうです。(^O^)

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