必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

西部劇では・・

暑かった8月も終わり、9月に入って最初の日曜日は気温が下がり、秋の訪れを実感させるものでしたが、いよいよ今年もの残り3分の1となりました。
残りの期間での最大の話題はやはり米国大統領選で、民主党オバマ氏と共和党ロムニー氏の対決で、現時点では現職のオバマ氏がやや有利です。
ただ、先日出て来た気になる話題が近く「ビンラディン殺害の暴露本が出る」と言うことで、政府発表では銃撃戦の結果射殺されたとなっているにも拘わらず、射殺した当人の著者が「ビンラディンは丸腰で無抵抗だった」と書いてあると言うのです。
まあ寝ている所へいきなり「巡航ミサイル」を打ちこんで殺すのも、銃で射殺するのも大した違いはありませんし、生け捕りにでもすれば世界中で奪還テロが頻発する可能性があったでしょうから、米国が丸腰でも射殺するのは当然でしょう。
ただ、どんな悪人でも銃を持たせてから射殺する西部劇を観ていれば分かりますが、丸腰の人間を射殺するのは例えビンラディンでも米国人の価値観には抵抗があります。


それだけに、暴露本は「射殺は銃撃戦の結果」とするオバマ政権への逆風となるのは必至で、これで流れが変わる可能性も出ています。
しかし、ロムニー氏の主張する人口の1%と言われる高額所得者への減税継続を支持するのはやはり1%でしょうし、実際の選挙となれば結果は現職オバマ氏の方が強いとは思っていますが、問題はどちらが勝っても財政の崖問題が直ぐにも迫ることで、相場にプラスに働くことは考えにくいことです。
一説によれば財政の崖がそのまま働けば、米成長率をマイナス圏に押し下げ、株価は最低20%以上下げるとも言われおり、しかも現状で出ている共和・民主どちらの党の政策でも崖は低くなることはあっても、無くなることは考えられません。
結果先住民に襲われた村を救う騎兵隊の隊長よろしく、FRBバーナンキ議長への金融緩和期待は一層高まると思えますし、バーナンキ氏もそれは十分承知しているでしょう。
財政の崖は結果として、金融緩和の継続を促し、QE3はおろか、QE4、QE5まで続く可能性を予感させるものでもあります。(^_^)

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