必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

自業自得

昨日の海外市場はバーナンキ氏の講演を前に小動きで、今日の東京もあまり動くとは思えず、膠着した相場で商いも薄そうです。
しかし、今日の日経によればどうも株式の薄商いは世界的な傾向のようで、世界取引所連盟の集計では世界の株式売買代金は7月に3兆8000億ドルと、ピークだった08年の10兆ドルに比べ、3分の1程度まで縮小していると言います。
まあリーマンショック以降のヘッジファンドの退潮も関係しているのでしょうが、日経では個人投資家の成長期待が薄れたからと見ており、他の原因としては、年金等の買いが伸びない事もあります。
人口構成が主因とはいえ、個人が運用方法を決めるということで期待を集めた、日本版401Kの確定拠出年金は、発足より10年以上を経た今でも残高は5.4兆円と確定給付年金の10分の1程度と低調で、受託する信託銀行などはほぼすべてが赤字だといいます。


これで以前から思っていたのは
 確定 拠出 年金と、確定 給付 年金の言葉の扱いです。
確定給付年金—毎月の支払いが一定で、将来受け取る『給付額が確定』している年金
確定拠出年金—毎月の支払いが一定で、運用実績により『給付額が変動』する年金です。
従って本来なら、確定給付年金に対応する言葉は、変動給付年金なのですが、どうも役人が変動給付では不安を誘い、普及しないと考えたのか、わざわざ分かり難い「確定拠出年金」などと言う言葉にしてしまいました。
これを決めた当初は絶賛されたであろうネーミングですが、分かり難い言葉遣いに小狡さを感じた個人から本能的に嫌われたのではないでしょうか?
野村証券のインサイダー事件といい、株式売買の低迷が続く理由は業界内にも多く、単純で分かりやすい、貴金属投資がブーム化する素地となっています。(>_<)

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