必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

バラバラな投資行動

昨日の海外市場は、NYダウ平均が金融緩和が遠のいたとして115ドル安と大きく売られる中、貴金属が金融緩和期待で買われるなど、投資行動がバラバラで、投資家に迷いが見え始めており、マーケットも方向性が定まりません。
また東京市場でも、日経平均が、より相場の実態を表していると考えられるTOPIXに比べて割高水準になって来ており、225裁定の買い残も増加傾向です。
こうなると何か悪材料がでれば、日経平均の下げがTOPIXに比べ大きく成ることが多く、逆に好材料には鈍感になりますから、ETFなどで短期的インデックス投資をするなら、買いはTOPIX、売りは日経平均で考える方が良さそうです。^^
さて昨日はGOLDや銀が大きく上げ、動きがプラチナだけでなく貴金属全般に及んできました。
これは、投機資金の流入が明らかで、政治や経済に査収され読みにくい株や債券より、需給要因だけ動きやすい貴金属に投機資金が集まり始めていると言えるでしょう。


昨日も書いたようにプラチナは南アフリカの生産が76%と多く、もし現在の紛争が長引いたり、拡大したりすれば、価格の一そうの高騰は必至ですし、GOLDも今は中国にNO1生産国の座を明け渡したと言っても、南アは現在も主要生産国であることは間違いありません。
南アの紛争は一部労働者が職場復帰を果たしたとの情報があり、このまま落ち着くとの見方もあるようですが、120人以上の死傷者を出し、労組間の対立も問題視されるなかでは、大幅な賃上げでもない限り、片付きません。
しかし労働者側の賃上げ要求は現状の3倍とか言ってますから、経営側も簡単には呑めないでしょうし、紛争での死傷者はそれ以上の過激分子を生み出しますから、甘く見るのは間違いだと思えるのです。
また穀物相場が史上最高値を更新するなかでの、貴金属の上昇は、当局の商品市場への規制強化を警戒させますが、当局としては穀物より、庶民への影響の少ない貴金属に投機資金が集まることを期待しますから、当面貴金属への規制強化の可能性は低いでしょう。
第一GOLDは中央銀行の保有が一番多いですし、必要とあれば、法律改正で国家管理として、ペーパーマネーと引き換えに国民から取り上げることも出来ます。(^O^)

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