必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

強欲資本主義の行方

週末の海外市場が堅調だったことから、今日の東京も小高く始まりそうですが、テレビで言っていたNY市場は今後も上がるというストラテジストの発言に違和感を覚えています。
米国のあるストラテジストが企業業績が堅調で、米国株には割安感があり、今後も株は上昇すると言うのですが、反面別のストラテジストは量的金融緩和第3弾(QE3)が発動される可能性が高いとも言っているからです。
これでは干ばつでトウモロコシ等の穀物が史上最高値を付け、株価が年初来高値近辺にある段階で、金融緩和が拡大することになりますが、そんなことはありえないでしょう。
従ってどちらかが間違っている事になると思うのですが、どうも政治家と同じようにストラテジストは、大衆受けする意見を言いたがる傾向があり、そのくせ間違ったときは言い逃れができるように条件を付けていることが多いです。
その為ストラテジストの言うことを鵜呑みにする人は少ないのですが、それでも人間自分に都合の良い意見は取り入れがちになります。


しかし、株が騰がり続ける中で、金融緩和が拡大するなどはどう考えて無理があり、金融緩和がなされるなら株価が下がっている時でしょう。
また大きく見れば「強欲資本主義」と言われる金融界のモラルを無視した投資行動が、一般人の反発を招き、ボルカールールとして金融拡大に歯止めをかける方向にあり、貨幣信用は依然縮小傾向です。
この状態で株式相場が上がるには、やはりQE3のような金融緩和により、通貨の流通量を大幅に増やすしかないと思うのですが、それを行うには、やはり米国株価の大幅な下落が必要です。
米国株価が上昇を続ける中で、QE3などあり得ません。(>_<)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です