必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

大相場のスタートは・・

朝起きればNY市場は3度目の大幅続落と、今日の東京も続落する可能性が強く、しかもLIBOR問題が懸念していたTIBOR(東京間銀行金利)にも波及しそうな気配さえあります。
むろんLIBORの不正操作などと言っても金融関係者以外には関心があるはずもなく、通常なら処罰する人間を複数出して決着するものですが、今回は取って代わる指標が無く、しかも構造的な欠陥を含んでいるということで、事態が拗れてきています。
実際「俺には関係ないこと」と思っている人でも、LIBORの金利上乗せ操作により、自分が借りている住宅ローン金利が上がっており、それを長年負担することや、地方債の借入金利が上がり、今後の税金が余分に取られると思えば、他人事ではなくなります。
従ってLIBOR問題が今後も拡大すれば、残念ながら市場にとっては悪材になる可能性があり、注視する必要がありそうです。
さてそんな中、人選が遅れていた日銀審議委員に金融緩和積極派と言われる、金融界出身の木内・佐藤氏2名が決まりました。


よく市場で話題になる日銀の金融政策会合や、審議委員と言うのは普通の会社で言えば、取締役会と、取締役と考えれば、分かりやすくなります。
金融政策決定は3人の正副総裁と、6名の審議委員により決定されますが、今回は6名の取締役の内2名に金融緩和派が入ったと言うことになり、今までより緩和に動きやすくなったと言えるでしょう。
また正副総裁も来年4月には任期満了となりますから、そこでの人事には注意が必要です。
審議委員は内閣の指名を国会が了承して決まりますが、現状は緩和派以外は国会承認が得られない状態で、来年の日銀正副総裁人事は金融緩和派から選ばれる可能性が極めて強いです。
来年、日銀総裁が変わり、審議委員が金融緩和派多数となった時が、本当の大相場のスタートだと考えています。(^O^)/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です