必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

LIBOR不正

週末のNY市場は203ドル高と大幅に上げたものの、昨日は49ドル安と同時に円高が進み週末の大幅高を打ち消す動きと、連休明けの東京は期待した戻しも頼りなげとなりそうです。
さてそんな中どうもバークレイズに端を発したLIBOR(ライボー)不正の騒ぎが広がりを見せてきました。
これは英国大手銀行である、バークレイズを舞台として国際的な基準金利であるLIBORが不正に操作されていたと言うものですが、これでは金融関係者以外は何が問題なのかよく分かりません。
自分も詳しくは無いのですが、まあ簡単に説明すれば、世界中の金利は世界的大手銀行16行の銀行間貸し出し金利であるLIBORを中心に決まっていると言うことで、他の金利はLIBORプラス何%で表されます。
金利の世界では1%の金利を100べーシスと表しますから、LIBORより1%上なら「ライボープラス100べーシス」と言いますが、基準金利のLIBORにプラスされた金利水準で借り手の信用度が計れる仕組みなのです。


したがって信用度の低い借り手なら数字は大きくなるばかりですが、大手企業でもLIBORを300ベーシス(3%)を超える水準ともなれば相当危ない企業とみなされていることになります。
ところがその基準となるLIBORが操作されていたともなれば、借り手は不要な金利を払わされていたとなりますし、その取引高が2京9000兆円ともなれば、手元の電卓では計算することも出来ません。(笑)
なんといって2チョウでもラッキョウでもなく、2京9000兆円ですから、ゼロの桁を計算するだけで一苦労なのです。(笑)
興味のある人は2京9000兆円に0.1%の上乗せ金利分の10ベーシス余分に払ったとして世界全体でのその違法性を計ってみるとよいでしょうが、平九郎は面倒なので計算していません。(笑)
しかしどうもこの金融界の不透明性は、人々が貴金属に走る素地を広めている気がしていますが、ところで、TIBOR(東京銀行間取引金利)は大丈夫なのでしょうか?
どなたか詳しい人がいたら教えて欲しいですね。(^_^)
休み中色々あってボーとしていたようで、誤字誤植が多く夕刻訂正しました。
慎んでお詫びいたします。

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